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旧約聖書にも登場し、算数の序盤で計算の例にも名前を出す事の多い…私達にとって親しみがあり過ぎる果物「リンゴ」。
生で食べても、似ても焼いても凍らせても美味しく頂ける果物です。日本で食用として本格的に栽培され始めたのは実は明治時代らしいのですが…それでもかなりの馴染み深い果物だと思います。
飲食用は勿論、丸い形にヘタがちょこんと乗ったビジュアルも大変人気があり、アクセサリーや食器等のモチーフにもなります。
今回はそんなリンゴを描いてみようと思います。近くにリンゴ園が多いので私にも馴染みの深い果物ですので…どうぞ宜しくお願い致します。
リンゴの形
リンゴはあまり難しく考えない形だと思います。大体が球体の真ん中にヘタが刺さっている…典型的な爆弾のような形でも赤く塗ればリンゴと伝わるような印象があります。
それだけ親しみが深い…というべきですね。
ですので、球体にヘタが入る位置を十字線を入れるアタリを描いていきます。
そのアタリを頼りにリンゴの形を入れて行きます。まん丸でも良いのですが結構いびつな曲線の方が、リンゴらしい気がします。
簡単ですが…これでリンゴの形は出来ました。
アタリを入れた後に実際のリンゴを観察しながら描いていくと結構良いリンゴが描けるのでモデルを見ながら描いてみて下さい(無くても描けるのですが…)
塗って行こう
リンゴは真っ赤なイメージがあります。品種によっては真っ赤なのですが。基本的には緑色から太陽の光を浴びて黄色、そして赤と変わっていくのでグラデーションが掛っています。
そのままでもリンゴらしいリンゴになりますが…まずはベースの色を入れて行きます(今回は黄色)
次にうっすらと下の方に緑色(この色は各リンゴによっては無くても大丈夫です)
そして赤を入れて行きます。
ピカピカリンゴにしたいならばハイライトを入れて上げるとツヤツヤピカピカのリンゴになります。
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そして、ヘタに色を入れればリンゴが出来上がりました。リンゴは特にイメージが固まった果物の一つだと思います。
ですので、単純な形と色でもかなりイメージ道理のリンゴが描けると思います。
割ったリンゴは?
次にリンゴを割ってみる事も多いので
リンゴは半分にするとヘタを中心にしてハート型のような形になります。アタリは割った区切りを入れるので本が開いたようなアタリにすると良いと思います。
そのアタリを頼りに中心線を挟むように種、中心の芯の筋、を入れて行きます。
そして、色を入れて上げると半分のリンゴになります。
色々なバリエーション
塗り方でリンゴのイメージが変わるのも面白いです。
グラデーションでは無く色がハッキリしているアニメ塗り。こちらだとかなりポップな印象になりますね。
他にも、リンゴは赤の他にも様々な品種と色があります。ちょっと変えるだけでその品種に早変わりしますね。
黄色い品種の「きおう」先ほどのリンゴの赤色を外すだけで簡単に出来上がります。
赤では無く黄緑色の青リンゴ…こちらも好きな人はかなり好きなリンゴだと思います(私も好きです)
ちょっと色や塗り方を変えるだけで色々な早変わりをするのは楽しいですね。
アクセサリーでも赤と青リンゴ(黄緑)のセットとか楽しいですし!!
様々なリンゴを並べて上げても楽しいし映えますのでデフォルメでもリアルでも楽しんで描いていって下さい。
まとめ
リンゴに限らず私の描き方はリアルよりデフォルメで描いていっています。人によりけりですが、デフォルメでも描く考え方は同じだと思うのでイメージの固まった被写体(リンゴ等)をモデルにリアルでもデフォルメでも自分に合った描き方を見付けれれば良いかな…と思います。
ここまでお付き合い頂きありがとうございます!!
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