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夏も終わり、そろそろ秋がやって来ますね。そしてすぐに冬がやってまいります。冬は意外と大きな行事が多い季節では無いか?と思います。お正月や節分…そして年内で一番大きいのは「クリスマス」

 

宗教関係無くクリスマスに何かしら行動する人は日本には多いと思います。クリスマスパーティを家族や友達同士で行うという人も多いでしょうし…

 

そしてクリスマスには鮮やかなモチーフが沢山あります。イルミネーションやサンタ、クリスマスケーキ…と

 

そして、もう一つ、もみの木に鮮やかな飾りをする「クリスマスツリー」ですね。

 

今回はそんなクリスマスツリーのイラストを描いていきたいと思います。リアルと言うよりはクリスマスカードに沿えるイラストチックなモノで…

 

では、お付き合いよろしくお願い致します

 

クリスマスツリーに必要なモノは?

まず、クリスマスツリーを描くにあたり必要なモノを見て行きましょう。一番大事なモノは「もみの木」ですね。

本物で無くとも大丈夫です。飾るにしても「飾りを付ける土台」が無いといけませんね。

 

次に飾りですね。カラーボール(?)や綿の雪、そして電灯と好みで飾り付けをしていきましょう。

 

最後にツリーのてっぺんの飾る星ですね。

 

正直、クリスマスツリーを飾った事が無いので星と雪と木があれば充分では?と思ってしまいますが…そうは行きませんよね。

 

もみの木を描こう

では、まずはもみの木を描いてみましょう。

 

…とは言っても、イラストタッチなのであまり細かく無くて良いと思います。もみの木は▲なのでそのような形の木を描けば良いと思います。

 

定規ツールの「左右対称」を使用すると左右が対象に描写されるので綺麗な形の木を描く事が出来るのでオススメします。

木の幹、鉢植えも追加で描き、着色すればそれっぽくなります。

 

では、飾り付けに入りたいと思います。

 

飾り付けをしよう

まずはてっぺんの星ですね。これは図形→楕円ツールの「ギザギザ」を使用すると綺麗な星が描けます。

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勿論フリーハンドでも大丈夫です。

 その星の大きさや位置を整えててっぺんに配置して上げましょう。

 次にもみの木の飾り付けです。飾りは木に沿って囲むように付けると良いです。一応導線を引いて置くと良いかもしれませんね。

導線を参考に飾り(カラーボール)を描き入れます。自分が良いと思う位で大丈夫です。

カラーボールに白でハイライトを入れた後次はライトをぐるっと巻きつけて行きます。てっぺんから下まで緩やかにぐるぐる巻き…とでも言いましょうか?

 

 

次にライトを描いたレイヤー上に新規レイヤーを作成して合成モードで「覆い焼き発光」や「スクリーン」を選択し柔らかいエアブラシツールでライトをなぞると光っているように見えます。

 

最後は雪ですね。

雪はもみの木に積もっているものと考えて雪が落ちている部分を決めておきましょう。

そして、雪を入れて上げるとちょっとゴチャゴチャしているかもしれませんが、大分それらしいクリスマスツリーとなりました。

 

他にプレゼントや長靴、サンタやクマのぬいぐるみと好きな飾りを入れて上げると綺麗で可愛いクリスマスツリーが出来上がります。

その際は木を囲む感覚で絵を入れて上げると良いですね。

 

木のてっぺんの星にハイライト、木の幹や植木鉢に描き込みを行い

クリスマスツリーが出来上がりました。簡単なモノでしたらこの描き方で大丈夫だと思います。ちょっとリアルに描く場合でもしっかりと描きこんだ木に同じくしっかりと描きこんだ小物を木を囲む感覚で飾ってあげれば良いかと思います。

 

クリスマスカードの挿絵に…という時に参考にして頂けると幸いです。

 

まとめ

クリスマスや年賀状のみではなく、他にも様々な行事がありますのでそういったモチーフを大事にし、イラスト等々を描いていければ良いなと思います。

 

それではここまでお付き合い頂きありがとうございます。



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