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「暑さ寒さも彼岸まで…」という季節の言葉がありますね。不思議なモノでどんなに続く暑さや寒さも彼岸が終わる頃には和らぎ次の季節に移り変わるモノです。

 

そんな彼岸を象徴する花が夏から秋にかけての「秋彼岸」に咲き誇ります「マンジュシャゲ」とも呼ばれる真っ赤な花「彼岸花」です。

 

野や墓と様々な場所に咲くこの花は何処か不思議な雰囲気を醸し出していますね。特に霊園等でこの赤い花が一斉に咲き誇っている風景はこの世のモノとは思えない…印象を受けます。

 

さて、今回はそんな「彼岸花」を描いて見ようかと思います。ちょっと難しい印象がある花ですが…コツを掴めば大丈夫!!かな?と思います。

 

それではどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

彼岸花って?

「彼岸花」は今まで描き方を行って来たコスモスやアネモネのような放射相称花ではなく花被が中心線に対して左右対称に配列している左右相称花という種類の花です。他にはアジサイ等が該当するようです。

 

ですが、それらも花ですので基本は今までの花の描き方と同じと考えて良いと思います。

 

描いて見よう

彼岸花を全体の紅い花として考えると難しいのでバラバラに考えてみましょう。彼岸花は茎の頭が5つ位に分かれていてその先に各々の紅い花が咲きます。

ですので、茎である一本線を引いた後に円を描いてそれを五等分するアタリを作れば茎と花が配置する土台は出来ます。

そして、分かれた茎一本一本に花が咲くので一輪一輪でまず考えましょう。

花びらは細くて長いモノが4枚~5枚程度です。

 この際花を描く時は今までの花同様に円のアタリを描き中心を置き花びらを置く方法を参考にして頂けると嬉しいです。

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花を描きましたら彼岸花の特徴の一つである長い花芯を枝別れした茎の中心を目掛けて円を描くように描き入れると花が出来ました。

この花が茎の先それぞれに並んでいれば彼岸花は出来上がりです。花芯は出来ればバラバラではなく枝別れした茎の中心を目掛けてそれぞれの花芯が伸びているようなイメージで入れると良いと思います。

 

最初は描いていてイソギンチャクのようになってしまいガチですが…

花の配置、花芯が伸びる方向を注意するだけで結構綺麗な彼岸花が出来るので試してくれると嬉しいです。

 

簡単に描く方法

上記の描き方をして更に花びらの筋や花芯の描写を細かくするとリアルな彼岸花になります。次は背景等で沢山描く際に簡単だけどもそれらしい描き方を見て行きたいと思います。

 ↑のように、一筆描き出来るような画材…コピックや色筆ペン等を使い一息で花を描くのがコツです。クリップスタジオのブラシの入り抜きでも大丈夫です。

この一息で描いた花を5つ作ります。一発で描くのは難しい場合はうっすらと円のアタリを入れても問題有りません。

そして、花が終わったら次はその花を繋ぐ茎を描き入れます。

最後に各々の花芯を伸ばせば簡単な彼岸花が出来上がりました。こちらの描き方は描き込み等の彼岸花メインより絵手紙や背景等に彼岸花を置く際に便利だと思います。

あまり難しく考えなくても結構それらしい彼岸花になりますし…主線等が無いのも結構味になるのでは??と思います。(私だけ??)

一輪だけだと微妙ではありますが沢山並べると結構良いです。

 

クリップスタジオ等で一輪彼岸花を描いてあとはコピー→ペーストで増やしても良いですしコピックや色鉛筆、色筆ペン等のアナログ画材で沢山描きこむのも良いです。

 

季節の花ですがあの世の雰囲気や和的なホラー等でも良い雰囲気の出る素材ですから沢山描いてマスターしたいですね。

 

まとめ

彼岸花のみならず「花」はあるだけで空間そして描くイラストを彩ってくれる身近中の身近なモチーフですから沢山描いて覚えて行きたいですね。

個人的には花は円が基本なのでそこを頭に入れるのが大事かと思います。

 

ここまでお付き合い頂きありがとうございました!!



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