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花には様々な顔がありますよね?季節を彩る花、プレゼントとして贈られる花、冠婚葬祭の行事に並ぶ花…と意識をしていなくとも様々な花が私達の生活に寄り添っています。
そんな寄り添っている花の中でかなりの頻度で関わってくる花があります。春秋の彼岸、お盆、冠婚葬祭と贈られる花に必ずと言って言い程に顔を出す花「菊」
この花は日本の国花でもあり紋章にも使われている花です。
今回はそんな「菊」を描いていきたいと思います。菊も他の花同様にちょっと難しいイメージが付いて回る花ですが…描いてみると意外と描き易いかもしれません。
どうぞお付き合い頂けると幸いです。
大輪、小菊、色々ある菊
他の花もそうですが…菊と言うと結構な種類がありますね。菊と聞くと大抵が丸くポンポンした大輪の菊をイメージすると思います。
お盆の献花で店に並ぶ花では小さくマーガレットのような形の「江戸菊」という小菊も多く顔を出していると思います。
今回はイメージし易い大輪の菊と小菊を描いてみようと思います。
まずは「小菊」を描かせて頂きます。
小菊を描こう
小菊はマーガレットやコスモスと同じような形状なので基本的な形…と思って頂けると良いかと思います。
ですので、アタリも円で行って下さい。そして花弁が入るスペースを入れましょう。ちょっと目玉焼きのようなアタリですね。
中心に印を入れたら十字線を入れ、底から花弁を埋めて行くと描き易いです。多少二重になっているので花びらの隙間にも花弁を入れると良いです。
花弁は細めで描いてあげると菊らしいです。
そして、花弁が終わったら中心にもこっ、とした花粉部分を置けば小菊の花部分が出来ました。
葉、茎部分は大輪と一緒に説明させて頂きます。
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大輪の菊を描こう
次は大輪の菊です。こちらはちょっと楕円というかまんじゅうみたいな形を意識したアタリを描いてみましょう。
そして、ちょっと上寄りに中心の印を描きそこを基準に十字線を入れて花弁のアタリを入れて行きます。
その中心から何段かに分けて広がる様に花弁が咲く配置を入れて行きます。
上がギュッと詰まっており下にさがる度に花弁が徐々に広がっていくイメージで上から花弁を入れて行くと良いです。
一番上の花弁は密集、そして下にさがる度に広がっていくイメージでバサバサとした細かい花弁を敷きつめてあげて下さい
茎と葉について
花を置く茎と葉です。大輪の菊はその名通り大きな大輪の花一つに茎と葉…という感じですので真っ直ぐに一本。
小菊は一本の茎が2~3に枝分かれして小菊が付いているイメージです。
そして、大輪の菊ならば間を開けて、小菊ならば枝分かれしている部分に葉が入ります。葉っぱはちょっとデコボコしています。春菊や紅葉を思い出すと良いかもしれませんね。
そうして、出来上がりですが大輪の菊を沢山並べるのも良し、お盆の献花と同じく小菊と大輪の菊の組み合わせて描いていくというもの良いですね。
大輪の菊は花部分だけでもかなりの貫録がありますのでそのまま髪飾りや背景にも使えるのが強いと思います。
とにかく描く際は中心をギュッと詰める、そして徐々に開かせていく…というイメージを頭に入れると結構楽に描けると思います。
野に大輪の菊が咲く事はまず無さそうですが…向日葵や桜のようにその場面に有るだけで見事な花と言うのは良いですね。
小菊も黄色から紫、白と意外とカラフルですので描いていて楽しいです。
まとめ
花弁がギュッと詰まっているような花は一見難しいイメージですがその特徴を押さえて描く事で難しさが解消出来ると思います。
菊には様々な種類がありますが基本が小菊や大輪の菊なので底を応用して行くと色々な菊を描く事が出来ると思いますので恐れず描いていくと良いです。
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