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日本には日本らしい花が沢山あります。桜、梅、菊、椿やぼたん…と名前を上げるとキリがありません。

そんな日本らしい花の中で形が特徴的で更には家紋に使われる事のある花があります。紫色で花弁というよりも袋…というイメージが浮かぶ花「桔梗」

 

この花も特徴的で可愛らしくもあり美しくも有りますね。

 

戦国武将の明智光秀氏の家紋のモチーフにも使用されています。

 

今回はそんな「桔梗」を描いていきたいと思います。こちらは野花のスケッチや絵手紙等でも良いモチーフですし。和風アクセサリーにも良い花だと思います。

 

それではお付き合いをお願い致します。

 

 

桔梗について

桔梗はつぼみ状態も紙風船のような袋ですし、咲いた状態も咲いたと言うよりは裂けて分かれた…というイメージです。

五角形で星のような形が可愛いですよね?

 

冒頭で明智光秀氏の家紋と描きましたが他にも京都のイメージがあります。ちょっと雅なイメージですね。紫色も綺麗ですし。

 

 

描いてみよう

まずはアタリです。こちらはつぼみ状態でも解る通り袋のような形をしているので筒状をイメージしたアタリを引いて下さい。

そして中心を通すようにメシベの位置ともなるアタリを入れて上げて下さい。

次に花弁を配置と言いますか…分岐させるアタリを描き入れます。桔梗は五角形の星型ですので中心から大の字のアタリを入れて上げて下さい。

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そこを基準に星の形を入れて上げます。このままでは星型に咲いているというより星が乗っている状態になっていますので…

筒状を思い出しこの五角形の星型に裂けているように形を整えて行きます。ちょっと奥行きがあるイメージで深いグラスを斜めにさせるようなイメージで考えると良いかも??

 

ちょっと難しいかも…と思った場合は正面ではなく、横からの図を考えてから描いてみると良いかもしれません。

袋の入口が星型になっている…というイメージでしょうか?簡単そうでちょっと難しく難しそうで描いてみると意外と楽に描ける…というのが花だなと思います。

 

次は花を置く茎や葉ですね。

 

 

葉っぱや茎

桔梗は一本の茎から2~3つに枝分かれそこに花が付いているようなイメージです。ですので、丁度いい感じに枝別れをさせて下さい。

 

そして枝分かれした部分のアタリに細くて長い葉っぱは生やして上げるとそれらしいと思います。

そして咲いた花や袋状のつぼみを入れてあげると桔梗の花が出来上がりです。桔梗は咲いた状態が特徴的ですのでデフォルメをして紫や白い星にしても楽しいと思っています。

 

ほかにも着物の柄、簪の飾り、櫛の模様と色や形と様々な面で楽しめる花だと思います。小学生位の子だったらつぼみをわるのも好きそうですしね(私は好きでした)

 

先に雅なイメージがあると言いましたが絵本的なイラストにもマッチしますのでどんどん描いていくと良いと思います。

デフォルメをして奥行き等の意識をせず紫色の星というイメージでイラストを描いても楽しいかなと思いました。

桔梗は基本青に近い紫と白の色がメインですので野原に紫の星が!!というイメージが出来たりして楽しいですね。

 

まず自分の思うように描いていくのが楽しく絵を描くコツだと思います。

 

 

まとめ

桔梗は他の花とはまた違った形ですので簡単そうでいてちょっと難しい花だと思いました。ですが、イメージや特徴を押さえて描けば他の花達同様に描く事の出来る花でもあります。

 

一番は難しく考えずに桔梗そのモノや、服の柄、アクセサリーのモチーフ、そしてデフォルメを効かせた絵本のイラスト…とご自身の描きたい風で描いて行くのが良いですね。

ここまでお付き合い頂きありがとうございます!!

(今回妙に明智光秀氏に触れるのは私の好きな武将だから…)



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