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日常生活でも非日常でも大体は目に飛び込んでくる背景素材「木」簡単そうで結構難しいですよね?

野外イラストを描きたくて背景に木を描いても何故か張りぼてのようになってしまう…と言う事が私はかなり多かったです。

当然ですが木も様々な種類や姿形がありますしね!!

 

さて、今回はそんな木の描き方について考えていきたいと思います。木を描くコツと言う寄りはまずはココを押さえると…な話になってしまいますが~どうぞ宜しくお願いします。

 

それではお付き合いの程を!!

 

木を見よう

一応庭の木を見て描いたのですが木は松の木のように歯が針のような針葉樹やボツボツとはっぱが生えている木と様々ですね。

何も見ないで…となると↓に描いているようなブロッコリーのような木か傘を閉じたような形の木を描いてしまいがちです。

 

そんな時にちょっとペラペラしていそうな木…なんというか張りぼてのような木を描いてしまう事もありませんか?

張りぼてのような木ですと野外の絵ではなく「そういう背景道具をしようしてい劇の絵」となってしまう事にもなりかねませんので木もしっかりと描きたいですね。

なのでまずは「木」自体の形を考えてみましょう。

 

木はどんな形

様々な形で生えている木ですが単純に考えると木は円柱ですね。

木の表面は木の皮や木目等があります。ツルツルしている訳ではありませんね。

解り易く縦縞のような皮のある木を描いて見ましょう。

円柱なので広げると間隔が同じ縦縞でも奥が狭く手前が広く見えてきます。張りぼてっぽい木を描いてしまう場合この立体を意識する事を忘れてしまう場合が多いようです。(というか私はそうでした)

同じ感覚幅で縦線を引いた紙をぐるっと丸めてみると解り易いです。

 

コレは縦縞の木皮のある木で無くても木目や木の模様等々でも同じ考えていれば木のハリボテ可はかなり解消されます。

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枝や葉っぱについて

次は枝です。枝もY字型に枝が分かれているモノやF等々結構変な分かれ方をしていいるものと多々あります。

ですが、枝は木の円柱ラインに沿ってぐるっとどこからか分かれて生えているのでまずは円柱にぐるっと輪切りラインをいれて枝が生えてくる場所を決めると良いです。

目に写る正面、横、そして後ろ…どこからだって枝は生えてきます。

その生えてきた枝も同じく円柱なのでまた細かく枝を生やしてあげましょう。

その細かい場所に葉っぱが生えてきます。

細かく葉っぱを描写する前にどの辺りまで葉っぱが生えるか…というのも決めてから生やしてあげると綺麗な木になる気がします。

葉っぱは細かく描くかデフォルメしてモクモクとした葉っぱを生やすかは描きたい絵と描きたいモノに相談する方向で良いと思います。

背景メインならば葉っぱも細かくが良いでしょうし、アクマで背景…とするならデフォルメでも良いと思います。

これはデフォルメした葉っぱになります。

 

このデフォルメした葉っぱでも気を付けるのがモクモクした葉っぱを枝に置く際に

枝にただ乗せるのではなく…粘土のように枝に纏わりつかせる間隔で置くのが良いです。

絵やイラストですが木も葉っぱも立体物なので遠くと近くで見えるモノが違ってきますからね~。

手前は明るく、奥は木の枝や葉っぱが茂っているので暗めと考えると良いですね。

木は円柱で立体物、なので奥行きがある枝も葉っぱも同じくそれの繰り返し…という事を頭に入れながら実物のスケッチをすると描き易くなると思います。

 

幸い木は庭やちょっと公園を散歩でも目にする事が出来る身近な被写体ですので…暖かくなってきたので外の散歩がてらに木をスケッチしてみるのも良いですね。

外でスケッチして目立ちたくない場合は家の観葉樹や苦しいですがブロッコリーあたりを…

 

まとめ

簡単そうで描いて見ると思ったように描けないモノですよね…木って。ですが立体である事を意識して描くと大分良いです。

あとは何事もポイントを頭に入れて実物を描くのが大事だなと最近特に思います。

 

お付き合いどうもありがとうございました!!



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