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秋のイベントの一つと言えばハロウィンもありますが、日本古来のイベント…と言えば「十五夜」ですね。今年の十五夜は10月4日と過ぎてしまいましたが…秋分の月と言いますか…綺麗なお月さまの季節は続きます。
さて、そんなお月さまをメインにした十五夜…イラストで描くならばどう表現するのが一番なのでしょうか?
十五夜のお月さまと言えば満月…満月といえばまん丸と連鎖的にイメージが繋がっていきますね。
今回はそんな十五夜でお月さまのイラストを描いて見ようと思います。簡単なモノで大丈夫ですし、過ぎてしまったのですが…来年に備えるもよし、日本的な秋イメージの代表として描いて行くのもよし…ですので。
どうぞお付き合い頂けると嬉しいです。
十五夜に必要な素材は?
十五夜のイラストを描く…となりますとお月さま以外の「素材」が必要になりますね。
十五夜で必要な素材のイメージですと「お月さま」「お供え物(団子)」「ススキ」そしてイメージとしてウサギ…でしょうか?
お供え物はサツマイモ等もありますが今回は一番イメージされ易い「団子」で行きたいと思います。
では、描いて行きましょう。
まずは秋を連想させる草「ススキ」です。こちらは実物を見ると解り易いですが真っ直ぐな某にふさふさとした毛先が垂れている…のでお掃除用具のハタキのイメージで描くと良いと思います。
取っ手部分が茎と葉、そしてハタキ部分がススキの頭という考えで
次はお団子です。
お団子はお供え台に丸い団子がピラミッドのように積まれているのが一番イメージし易いお供え団子だと思いますので土台のアタリの上に三角のアタリを入れてあげましょう。
そのアタリに沿って小さな丸を積んでいくだけでお供え団子が出来ました。描きこむならば影等を入れると良いですし簡単なイラストであればあまり描きこまない状態でも大丈夫だと思います。
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このお供え物二つを月夜に備えるイラストだけでも十五夜らしくなります。次は月夜に備えて行くのですがその前に…
クリスマス、ひな祭り、ハロウィン同様十五夜にもイメージカラーはあります。夜空を連想させる「濃い青」お月さまの「黄色」そして団子やウサギを連想させる「白」ですね。夜空だから「黒」なのでは?と思いますが、月明かりで照らされている夜空なので多少明るいイメージで黒よりも青が十五夜らしいと思います。
そこ踏まえながら描いていきますのでよろしくお願い致します。
十五夜を描いて見よう
まずば、夜空に丸いお月さまを浮かべましょう。夜空は青と暗めの青でグラデーションを作って描いています。
月も同じく薄い黄色に濃い黄色のグラデーションを入れています。勿論なくても大丈夫です。
そのお月さまに先ほどの要領で描いた団子を備えましょう。
更に細めの花瓶にススキをさして飾ります。
この状態だけでも十五夜のイラストに見えてくるので不思議ですね。
雲一つない空も風流ですが雲があっても良いですね。星ですが、月の明かりが強いのであまり描かない方が良いと思いますがコレは描き手の好みが反映されると思います。
描く場合は控えめに描いてあげると良いですね。アクマでメインは「お月さま」ですので…
そしてお月見をするウサギなんかも添えるとちょっとポップな感じになります。
ウサギは後ほど触れますが簡単に描いた方が寄りイラストが生えると思います。
月明かりを表現したい場合は「合成モード」の発光等を使用すると良いです。こちらは覆い焼き(発光)の合成モードにしてエアブラシ(柔らかい)で軽く塗っています。
こちらも好みなので無くても大丈夫です。
ウサギについて
お月見と言えばウサギ…なのですが実際のお月見にはウサギは参戦しませんよね?アクマデイメージやファンタジーというようなイラストの世界なのですが…ウサギもいると可愛いですよね?
実際はいないので実写的に描くよりイラストタッチで問題無いと思います。楕円のまんじゅうに耳や目を焼印したようなウサギでも可愛いですし。
自由に描いて行きましょう。
まとめ
イベントイラストはコンクルール等のテーマや規定に乗る以外ならば好きに表現しても良いと思います。
ですが、あまりに自由すぎると伝わらない、という場合も多々ありますのでイメージカラーや素材等を大事にして好きに描いて行くのが一番だと思います。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました!!
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